久しぶりに多摩湖へ行くと、柵の上にこんなものが。



↑誰が置いたのかな
ナスとウリに割り箸の足をつけた「馬」が、なぜか多摩湖堰堤の入口で門番をしていました。わが家のお盆は7月ですし(お坊さんが7月にくるのでそういうことなのでしょう←いいかげん(笑))、仕事もお盆休みとは無縁なのですっかり忘れていましたが、そういえば、TVのニュースで帰省ラッシュの話題を見る時期になっていたのですね。
お盆気分が薄いもうひとつの理由は、お盆とは思えないこの天気。週間予報を見ても、曇りがちの日がこれからも続くようで、そろそろ8月も半分終わってしまいそうな時期だというのに、まだ梅雨が明けていないようにも思えます。

↑多摩湖付近ではクサギの花が満開
前回、冷夏だったのは「米不足」が社会問題となった1993年とのこと。あれから16年、冷夏というのはこのくらいのサイクルでやってくるのでしょうか。すでに野菜の高騰が伝えられていますが、これからどんな影響が出てくるのか心配でもあります。
夏が苦手な私にとって、冷夏は過ごしやすいかといえば、実はそうでもありません。気温こそ低めですが、湿度が高くて汗が発散できずにこもってしまうような感覚があって、不快なことこのうえなし。どちらにしても不快なのだから、いつもの35度の夏のほうが潔くていいような気がしてしまいます。

↑トチノミ。実は初めて見た
3日前には、初めてツクツクボウシの声を聞きました。昨日あたりからは、夜になると草むらで鳴く虫の声も......。今年は本当に、夏になる前に秋が来てしまいそうです。
多摩湖外周をまわっていると、あちこちでクサギの花が満開で濃厚な香りを撒き散らしています。この花だけは例年どおり。葉っぱがクサいので「クサギ」だそうですが、私には花も葉もクサいとは思えず、なんだかかわいそうな名前の木だな~と毎年思いながら見てしまうのでした。
(ワタクシ的「かわいそうな名前の草花ランキング」といえば、
1位:ヘクソカズラ
2位:オオイヌノフグリ
3位:クサギ
......ってなところでしょうか。いずれも花はけっこう可憐なんですけど)
2年前の大発生時と比べれば、今年はセミの声も何だか少なめに聞こえます。そのうちもっと鳴くのかな?と思っているうちに、道端に落ちているセミの死骸が目につくようになり......。そういえば先週は、赤トンボが群れているのも見かけましたっけ。「立秋」が過ぎて本当に「秋」になってしまったみたいです。
というわけで、今夜は新サンマをおかずに......。食欲の秋ですかねえ。








今夜はうちも秋刀魚でした。
大根おろしをつけて食べると最高においしいです。
納豆とあわせて健康的に夕食をいただきました。
トチの実の写真も参考になりましたよ。
お盆については8月が旧盆(うら盆)です。
あのナスの牛とキュウリの馬は精霊馬といって、仏様が西に帰る時のお供です。
ちょっと早めに送り火とともに送り出した方がいるのですね。
nekki5149さん、コメントありがとうございます。
そういえば、幼いころはちゃんと迎え火と送り火を焚いていましたねえ。あれはお盆の行事の中でも好きでした。ナスとキュウリに割り箸を刺すのも、子供にとっては楽しい経験でした。
トチの実、ずっと気になっていたのですが、実際に見たのは初めてでした。中の種は食用になるそうですね~。
クサギは葉を揉んだり潰したりすると凄い事になるらしいですけど、他にこの時期見かけるものであまり印象のよろしくない名前の花では、ハエドクソウとか、ミゾソバの仲間のママコノシリヌグイとかありますね。
そういえば今日はヌスビトハギの花も見かけました。それぞれに名前も面白いですが、そんな風に名づけた先人の発想力の方も面白いかもしれません。
山猫の店主さま、コメントありがとうございます。
クサギの葉、そういう記述を本で読んだので試してみたのですが、私の鼻がおかしいのかどうなのか、別に臭いとは思いませんでした。特有の香りはありますが、クサくはなかったなぁ……。今度、またやってみますね(笑)。
「ママコノシリヌグイ」、ありましたね! カタカナだと余計、なんのことだかわからなくなってしまいます。「クサいからクサギ」はわかりやすいのですが、なぜ「継子の尻拭い」なんだかさっぱり……。想像してみたいところですが、想像もつきません。
魚の名ですと「イザリウオ」や「メクラウオ」がいますが、放送自粛用語なのかなあ……。