タイミングを逃して記事にできなかった自転車散歩記録を、「2009年庫出しポタ日記」として連載していきます。
今回は第1弾「高麗神社」編。

↑神社自体は普通の日本の神社でした
行ったのは9月のシルバーウィーク、曼珠沙華が見ごろという時期。本来ならば目的地は「巾着田」となるところでしょうが、前にも行ったことがあるので高麗神社に。「近いんだから両方行けば!?」というツッコミもありましょうが、午前中は活動不可能な私らのことですから仕方がありません。

↑出世橋を渡ると高麗神社
高麗方面へのルートは、入間川の豊水橋から国道407号→県道262号号線を走っていくというもの。若干アップダウンがあるため、私にとっては走り応えがある道です。2年ほど前に巾着田へ行ったときも同じ道だったのですが、前回よりもクルマがかなり増えていたのには参りました。花見物の観光客だったのかな~。次回は別のルートも検討してみたいと思います。
高麗付近に着いたはいいけれど、肝心の高麗神社へ行き着くまでにはしばし迷ってしまいました。有名な神社なのでしょうが、近くに大通りがあるわけでもなく、何だかわかりにくい道を進んでいかなくてはならなくて......。途中、高麗川を渡るのですが、そこの橋の名前は「出世橋」。なかなか良い名前ではありませんか。
高麗神社の主祭神は、かつて朝鮮半島北部に栄えた高句麗からの渡来人・高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)。高句麗は唐・新羅連合軍の攻撃により716年に滅亡するのですが、その際に高句麗の人々が多数日本に逃れてきたそうです。彼らが住んだこの付近は「高麗郡」と呼ばれ、高麗王若光は郡司でした。高麗神社の宮司はその子孫で、もう60代目なんですって。
「高麗」と書いて「こま」と読む、不思議な地名。でも私が最初に覚えた「高麗」の読み方は、じつは「こま」でありました。小学生のころの遠足の目的地が「巾着田と日和田山」で、そのときに駅名として「こま」を覚えたからなんですね~。当時はそんな歴史も何も知りませんでしたが(って、自転車で行くようにならなければ知らないままだな)。

↑駐車場にそびえるチャンスン
日本の神社にはないものといえば、この将軍標(チャンスン......魔除けだそうです)くらいで、あとはいたって普通の神社でございました。周囲には鳩山一郎(現総理のお祖父さんですね)をはじめ、著名人による植樹がたくさん。鳩山一郎はここにお参りしてから総理になったそうで、高麗神社は「出世」のご利益があるともいわれているそうです。あー、だから「出世橋」だったのか(と、今ごろ気づく)。

でも、境内には韓国の風俗を紹介するコーナーが設置されておりました。韓流ドラマ「大王四神記」ゆかりの地(?)だそうで、最近は「韓流」が好きな皆さまの聖地になっているとか。私は「韓流」ものはまったく見たことはないのですが、見てみたらおもしろいのかも!?

↑シダレザクラの季節に来てみたい!
こちらは、神社の裏手にある古民家「高麗家住宅」。こちらも韓国風なのかもしれませんが、シロートが見る限りではフツーの古民家にしか見えませんでした。印象的だったのは、建物の隣に立つ大きな樹。これ、シダレザクラですね。満開になったときはさぞかし見事なことでしょう。ぜひ見に来てみたいものです。
周囲には、「聖天院」という荘厳なお寺もあって、ぜひ見学してみたかったのですが、時間がないので次回へ見送り。次は、神社参拝よりも楽しみな(笑)補給タイムです! ......ということで、以下次号!








おお〜、ウチから超近いですね。
高麗神社は1度寄っただけで、いつも通り過ぎるばかりです。鳩山さんがお参りしたとは知りませんでした。
隣のシダレザクラは見事ですよ。
巾着田も桜が咲くので、また春に来てみてくださいね。
高麗神社の前の川は高麗川ですよ。
高麗神社へは、以前名栗に行ったときの道から団地と高麗駅を抜けていく方法があります。
こんにちは。
みいこさんは自転車でいろんな所へ行くんですね!(すごい)高麗までは結構な距離があると思うのですが、自転車だとどの位時間がかかるものなんですか?
たしかに「高麗」と書いて「こま」とは難しい読みですよね。私も巾着田の彼岸花を知るまでは読めませんでした。裏手の古民家にあるシダレザクラ咲いたらホント綺麗でしょうね~!
なす子さん、コメントありがとうございます。
高麗神社の近くなのですか。いつも素敵なところを走られているな~と、読ませていただいておりました。ウチからだと、この辺に来るだけで精一杯ですもん……。
桜、開花時期を調べて、来年はぜひ見に行きたいと思います。
Jさん、コメント&ご指摘ありがとうございます。
おかげさまで訂正できました。ついでに、小学校時代に行った遠足の目的地も間違えていたことに気づき、そちらも訂正できました。感謝です~。
ルート、飯能のほうから行くのですね。次回、ためしてみたいと思います!
余市1987さん、コメントありがとうございます。
高麗あたりまで走れるようになったのはわりと最近ですし、ふだんは多摩湖付近をポタポタ走っていることのほうが多いんですよ~。片道30数キロでしたので、所要時間はのんびりいって2時間ちょっとでしょうか。今の季節になると、すぐに真っ暗になってしまうのでなかなか遠出ができません。
とても勉強になりました。
高句麗、高麗の名前は久しぶりです。日本にも渡来人が作った神社のある地があったのですね。
私もいよいよ自転車用のナビを注文いたしましたので、覚悟をきめて遠征していきたいと思います。
まずは弱虫ペダルにちなんで箱根など近場から。
nekki5149さん、コメントありがとうございます。
高麗神社も由来を読まないと、普通の日本の神社としか思えないんですよね~。それだけ日本に根付いて暮らしていたということなのでしょうね。
自転車用ナビの使用感、楽しみにしています。twitterも日々拝見しておりますので、今後もよろしくお願いします。
こんばんは
今回走られたコースは比較的無難な道かもしれませんが、国道407号は狭いのに車が多くて楽しくないですね。
このエリアは私が埼玉県北の実家方面に走っていくのに車の少ないのんびりルートを検討したのですが、「鎌倉街道上つ道」やその支線の「滝山道」というのを下敷きに田舎道をうろうろするのは楽しいものの、繋がりのよい道が無く走れどもなかなか目的地に近づかないのが難点です。
飯能を経由するとアップダウンがより多く(大きく)なってくるのではと思うので、事前にアップダウンの状況を確認してから行った方がよろしいかと思います。
山猫の店主さま、コメントありがとうございます。
目的地へのルートが走りやすいかどうかで、その場所に行く頻度も違ってくるような気がします。睦橋通りがもうちょっと走りやすかったら、もっとまめに五日市まで行くのですが(だいぶ慣れましたが、それでも走る前に気構えが必要な道です)。
埼玉方面は楽しいところがたくさんあるのですが、なぜかどのルートも「狭いのにクルマが多い」道ばかりという印象があります。もっと研究しないと……。
飯能方面、一度はためしてみようと思います。