5月の連休を過ぎるころになると、「そろそろかな~」と気になり始めます。

何が気になるのかといえば、ニセアカシアの花が咲いたかどうか。

↑こんな感じにたくさん咲いています
ニセアカシアはアカシアとはまったく違う種類の帰化植物。多摩川の河川敷に行くと、勝手に生えてたいそう高々と育った樹をたくさん見ることができます。5月上旬に白い房の花を大量に咲かせ、花からは独特の甘い香りが漂います。
このニセアカシアが食用になると知ったのが数年前。一度食べてからはやみつきになり、以来、年に一度は必ず天ぷらにして食べています。ニセアカシアが咲く時期かな~と思ったら、いつもの自転車散歩に出かけるついでに、多摩湖や多摩川へ行って、10房ほど収穫してくるのです。

↑それぞれの花はこんな感じ
もともと勝手に生えている植物ですし(繁殖力が旺盛すぎて困った面もあるようです)、数え切れないほどの花をつけるので、天ぷらにする程度、摘んで帰っても問題はないでしょう。
ただし、高木であるがゆえに、花の採取にはけっこう苦労します。川の土手から川原に生えている樹の花を摘むか、まだ背の低い若い木から摘むのがよさそうです。私の経験では、開いてしまった花よりは、つぼみか開きかけの花のほうがおいしいかな。

↑しばらく水に浸けておくと虫が浮いてきたり(笑)
摘んできた花は、しばらく水に浸しておきます。花の中に入っていた虫も、これで取ることができます。独得の甘い香りをくどいと思う人もいるかもしれませんが、季節感があるので私は好きですね~。今では、これを食べないと季節が進まないと感じるほどです。
以前は天ぷらの衣を工夫したこともありましたが、今はフツーに市販の天ぷら粉を使っています。これで十分おいしくできますから。
最初のころは、花をひと房ずつ揚げていましたが、小さな花がついている真ん中の茎が硬く、その部分だけ食感が良くないので、最近は花だけをとって、花のかき揚げにしちゃってます。これだとサクサクとどんどん箸も進みます(花の房の形が残っているほうが見た目には風情があるかもしれません。わが家は食べやすさ優先です(笑))。

↑ニセアカシアの花のかき揚げ
食べ方は......やっぱり塩かな。香りを楽しみたいので、できるだけそのまま味わいたい天ぷらです。ちょうど暖かくなってくる時期でもあり、ビールが合うんですよねー。
ニセアカシアの天ぷらは、山菜料理として珍重されていたりするところもあるみたい。でも、多摩地区では河川敷ならどこでも咲いているありふれた花で、ほとんどの人が見向きもしません。このおいしさを知らないとしたら本当にもったいないこと。来年はぜひぜひ皆さん召し上がってみてくださいね。
注意点としては、花以外には毒があるそうですので、食べるのは花だけにしましょう、ということくらいでしょうか。あと、花の時期は以外と短いので(1週間くらい)、時期を逃さないようにしましょう!








はじめてコメントします。自転車初心者のCozyと申します。
いつも参考にさせて頂いております。
このお花の天ぷら、そんなに美味しいんですか。食べてみたいけど、ウチのカミさん、揚げ物しない主義?なんで無理ですねぇ。
花のてんぷらは食べたことはありませんが、子供のころ柿の葉のてんぷらを食べたことがあります。どんな味だったかは忘れてしまいました。
野草のてんぷらも、あまり食べたことはありませんが、お酒の肴にいいかもしれません。
今回このコメントを先日購入したネットトップパソコンの試験をかねて書いています。
自室の32型テレビをディスプレイにして表示させています。1920×1080HDの大きさで表示されるので、画面がかなり広く見えます。また試験的にDVDの再生もやってみました。画像がなめらかに再生されて、DVDプレーヤーとしても使用可能です。
ニセアカシアのてんぷらは毎年行く某民宿(^_^;)で食べるくらいで、さすがに自分で作ったことはありません。
というか、咲いているのも見たことがないです。(笑)
もしかすると近くに咲いているのかもしれませんが、そもそも桜ですら(時期を逸して)見逃してしまいそうなたちなので、
花が咲いている時に出歩いているかどうかが怪しいものです。(笑)
Cozyさん、はじめまして&コメントありがとうございます!
ブログ拝見しましたが、たぶんかなりご近所ですね~! これからもよろしくお願いします。最近は食べ歩き(漕ぎ)ばかりで、どんどん体重が戻ってきて困ったものです(笑)。
H-Wac(わっく)さん、コメントありがとうございます。
柿の葉の天ぷらは食べたことがありませんね~。毒さえなければ、いろいろな葉っぱを揚げて食べるのも楽しそうです。研究しがいがありますね。
なめちゃん、コメントありがとうございます。
そうそう、白馬方面のニセアカシアの季節は、東京とちょうどひと月ズレているんですよね。咲いているのも見たことがないとはビックリです。多摩川にはたくさんあると思っていたのですが、意外と局地的なのかもしれませんね。
6月の白馬方面ではいっぱい咲いてるはずですので、ちょっと注意して見てみてくださいね~。
おいしそうですねぇ~(^u^)
ニセアカシア食べた事有りません。
というか見た記憶も・・・・・・
木に咲いている白い藤の花みたいな感じですか?
来年ポタる時は気をつけて探してみます。
海が好きさん、コメントありがとうございます。
藤の花よりは小ぶりなんですが、ともかく高木にたくさん咲いていて、遠くからでも香りで存在がわかります。葉っぱはマメ科ならではの形です。
こちらではありふれているのですが、地域によっては違うのかもしれませんね。でも、繁殖力が強い帰化植物ですので、いずれ九州にも上陸するかもしれませんw
みいこさんのこの記事を読むと、おお、もうそんな季節になったんだという気になります。うちのほうでも咲いているのかなぁ、ニセアカシア。探したら、発見できるかな? でも、どっちにしろ、わたしは家では揚げ物をしないので(できないという話も……(^^ゞ)、なめちゃんのようにどこかでいただくほうがいいのかも。
みいこさま
咲いているのを見たことが無い、というより見ても気がついていない、というほうがタブン正解だと思います。
花より団子の人なので>σ(^_^)ワシ
MIKAさん、コメントありがとうございます。
最近、ブログをサボりっぱなしで、どんどん季節が追い越していってしまって困ったものです。まだ書いていない桜の記事が2つもありますし……(笑)。
そんなわけで、もうニセアカシアは散ってしまいました。今の雑木林で咲いているのは、エゴニキかな~。今日はホオノキの葉っぱを数枚ちぎってきて、朴葉焼きをつくって食べました。日々、食い気に支配される毎日です。
なめちゃん、コメントありがとうございます。
なめちゃんが団子の人なのはよーく存じております(笑)。神奈川県から東村山まで自転車で団子を買いに来るかたですので……。
食べられる花だと思うと、少しは注目度が上がるかも……。
みいこさん、ちょっぴりお久しぶりです!
今日・・というかもう昨日ですね・・晩ごはんはたまたま天ぷらだったのですが・・
ニセアカシアの天ぷら!!初めて聞きました、それにお花の天ぷらなんて・・まぁ綺麗・・
そのうえかなりな美味だとは・・!どんな味なのか、かなり気になります。
まずニセアカシアが近所だとどこにあるのかな・・リサーチしないと^^;
moimoiさん、コメントありがとうございます!
ニセアカシアは、玉川上水沿いでも見かけました……が、花の位置が高くて収穫には大変だったかも。ほんのり甘くていい香りがしますので、来年あたりめぐりあったら試してみてくださいませ~。