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2010年9月アーカイブ

先週の土曜日、味スタで試合を見た後、深大寺方面へ行ってみました。

彼岸花
↑彼岸花


ここ3年ずっと勝っていた相手にまで負けてしまって、文字通りの残留争いに突入......というどんより気分の上に、まぶしい秋の日差しが降り注いできます。まだ午後3時すぎですし、このまま帰ってもヤケ酒くらいしかすることがない(笑)。というわけで、なんとなく深大寺方面へ。この時間帯なら、植物公園もあいていますしね。

しかし、行ってみると深大寺付近はたいへんなにぎわい。そーいえばこの日は「ゲゲゲの女房」の最終回でした! 大混雑の参道を傷心気分で歩くとますます沈んでしまいそう......ということで、あっさりあきらめて、神代植物公園の水生植物園のほうへ行ってみました。こちらは入場無料でいつもすいていて、お気に入りの穴場なのです。


ジンダイジジョウシ
↑深大寺城趾で傷心をいやす


季節であれば花菖蒲がきれいな水辺も、この日は雑草がはびこっているだけ。それでも、のんびりボードウォークを歩くのは気持ちがいいものです。彼岸花も紅白であちこちに咲いていてキレイ~。たぶん今年も巾着田には行かないような気がするので、彼岸花はこちらで鑑賞することにしましょう。

「水生植物園」でのお楽しみは、植物でも何でもなくて「深大寺城趾」。「城趾」というと、八王子城や滝山城を思い浮かべてしまいますが、こちらはとっても小ぢんまりとしていて、知らない人にとってはフツーの雑木林と原っぱにすぎません。私自身も、別に知識があるわけでもないので、「人が少なくてリラックスできるところだなー」という程度の認識で来ているのですが。


こもれび
↑こもれびを浴びながら


大混雑の深大寺参道に比べると、こちらは本当に閑散と......じゃなくて、静かでくつろぐことができます。時間の流れがゆっくりしているような感じで、たかがサッカーの試合で一喜一憂(最近はめったに喜ぶことすらありませんが)するこたないか~という気分にさせてくれます。これも、城趾という歴史的遺物があるからでしょうか。


蕎麦の花
↑小さく可憐な蕎麦の花


こちらには、近隣の小学校とそば組合が共同でつくっている「そば畑」があります。蕎麦の花は今が満開。そういえば、初めて蕎麦の花を見たのはこの場所でした。花が終わってしばらくすると、新そばの季節になるのかな......。その時期に、また深大寺に来てみたいと思います。

今年も秋が始まる

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「秋分の日」を境に秋になった......というか、いきなり寒くなりましたね。 

銀
↑ギンモクセイ。香りは同じ


お彼岸のお中日は雷も鳴る不安定な雨模様でしたが、そんな中にも秋ならではの花の香りがしたような気がしました。その翌日、開花状況を確認すべく、さっそく多摩湖へ。

わざわざ多摩湖まで行かなくても、道中でほんのりと甘い香りを感じることができました。猛暑だろうと残暑が長かろうと、きちんと季節のスケジュールどおり咲く花の律儀さには感服してしまいます。

毎年のように、鹿島橋の下のギンモクセイの花が控えめに開花しておりました。ひとつの花はあんなに小さいのに、香りはものすごく自己主張が強いのが不思議。


金
↑9月24日、唯一咲いていたキンモクセイの木


鹿島休憩所から続くキンモクセイの並木では、1本をのぞいてまだ開花していませんでした。金より銀のほうが開花が早いのも例年どおり。

季節はどんどん進んでいきますので、みかん色の小さな花が力いっぱい咲く日も近いことと思われます。開花期間があまり長くない花ですが、できれば満開の時期を見てみたいな~。

ブログを始めてから毎年、「キンモクセイの香りを感じた日を秋の始まりとする」と勝手に決めています。ギンモクセイの香りのほうがメインのような気がしますが、キンモクセイも咲いていたので、9月23日が2010年の秋の始まり!と決めちゃうことにしました。

秋晴れのもとでサイクリングを楽しみたいところですが、週間予報を見るとあまりパッとしません。おまけに、10月下旬並の寒さ......。う~ん、なかなかうまくいきませんね。 

つい1週間前までは32度以上の暑さだったのに、いきなり10度以上も下がってしまうと身体にはこたえます。皆さま、どうぞご自愛ください。で、晴れたら、今度こそ自転車生活を再開させなくっちゃ! 


*おまけ*

ブログスタート以来記録をしている「秋の始まり」デー。過去はどうだったかといえば、昨年は9月8日(は、早い!)、一昨年は9月末ごろ、2007年は9月11日で、2006年は9月20日、05年は26日だったようです。なんとなくいつも「秋分の日はキンモクセイの香り」と思っていましたが、年によってけっこう違うものなんですね。
建設中から気になっていた「おふろの王様 花小金井店」に初めて行ってきました。

自転車生活を始めたばかりのころ(もう8年も前!)、「自転車で日帰り温泉へ行く」というアイデアが気に入って、あちこち行っていたことがあります。でもしばらくたつと、「自転車で温泉」はそれほど魅力的に感じなくなりました。

まずは「風呂あがりの一杯」ができないこと。それに、温泉に浸かっていい気分になっても、結局そこから自転車を漕いで帰ってこなくてはなりません。夏なら汗を流してさっぱりしても、家に帰るまでに汗だくですし、冬ならお湯で温まっても、家に帰るころには冷え切ってしまいます。ママチャリ~クロスバイク~ロードと自転車が増えるにつれ、長時間の駐輪にも躊躇するようになりました。

多摩湖自転車道沿いに「おふろの王様」ができたのはちょうどそのころで、そんなこんなで一度も行かないまま、オープンから数年がたってしまいました。クチコミを見ると、スーパー銭湯とはいえ「温泉」があって、設備も良く、なかなか評判が良さそう。一度は行かなくてはと思っていましたが、人気があるだけ激コミだそうで、そのせいもあって足が遠のいていました。

やっと行くことができたのは、数週間前のこと。味スタでナイトゲームのサッカー観戦をした帰りに寄ってみたのです。夜7時からの試合が終わってから自転車で行くと、到着するのは夜10時近く。深夜0時までの営業ですし、そこまで遅い時間帯であれば、日曜であってもあまり混まないのでは?と思ってのトライでした。

でも、行ってみてビックリ。大混雑とはいいませんが、かなりの繁盛ぶり。駐車場もいっぱいです(駐輪場はそれほどでもありませんでしたが)。こんな夜遅くに風呂に入りに来る人って、ずいぶんたくさんいるんですねー......って、私が世間知らずなだけかしら!?

店内は広くてきれいで、マッサージやエステなどのメニューも充実(さすがに夜10時すぎは終了していましたが)。食事処や散髪までできて、仮眠スペースも充分。時間制限がないので、はっきりいって朝から晩まで滞在することだってできちゃいます。いや~、人気があるのもうなずけます。

お風呂の種類は16種類もあるそうで(男湯/女湯それぞれ)、独得の「黒湯」のかけ流しの温泉があるのがこちらの魅力。あちこち浸かって手足を伸ばし、敗戦の悲しみを癒しましたよ......(まさかこの10日後に監督が交替してしまうとは......)。

この日は最高気温が35度ほどもあり、夜11時をすぎてもかなり暑かったので、帰りはやっぱり汗だくになりましたが、深夜の多摩湖自転車道はさすがに人も自転車も少なく、スイスイと走ることができました。こちらの施設へ行くなら、平日か深夜か午前中に限る......かもしれませんね。

わが家からママチャリで気楽に行かれる圏内には、この「お風呂の王様」のほか、FC東京選手も利用するらしい「テルメ小川」、多摩湖からも近い「かたくりの湯」と3つもの温泉施設がありますが(まるで温泉郷ですな(笑))、設備の充実度と新しさでは「お風呂の王様」がリードかな......。その分、「混雑」は覚悟しなくちゃいけませんが。

もっと涼しくなったら、FC東京の練習を小平グランドで見物したあと、こちらの温泉に浸かって帰るという極楽なことをやってみてもいいかもしれません。ママチャリなら気楽に行かれそうですし。


さて、「暑さ寒さも彼岸まで」とのことば通り、「猛暑日」から15度も低い気温になってしまい、いきなり秋がやってまいりました。

あまりの暑さのため、自転車生活も「冬ごもり」ならぬ「夏ごもり」してしまっていましたが、そろそろ重い腰を上げるときが来たようです(あまり自転車にも乗らず、アイスばかり食べていたので文字通り「重い腰」に(笑))。なんだかすっかり脚もなまってしまっているような気がしますが、これからちょっと鍛えなおさないと。頑張ろう~。

ようやく出ました、自転車青春小説の第3弾「セカンドウィンド3」。

↑文庫じゃありません!


出版されているらしいということを知ってからもなかなか入手できなかったのは、文庫本のコーナーばかりを探していたせい。前2作は文庫書き下ろしだったが、新作はソフトカバー。出版社も小学館に変わって、心機一転といったところ(前2作も小学館文庫より加筆修正されたうえで新装発刊された)。

ピュアフル文庫とのあいだに何があったのかは知らないが、川西蘭氏のブログを読むと何かしらトラブルがあって契約終了、小学館から出すことになったようだ。それに伴い、シリーズ全体の構成も当初からは変わったらしい。第3巻は、今までの「ジュヴナイル」というイメージから脱皮したものになっている。

2巻目はおもしろかったが、実のところ「?」な部分も多かった。現実離れした「南雲学院」での学園ドラマみたいな部分は、正直いって「いらないな」と思っちゃったりもしたし。でも、3巻目ではそれが一切排除されている。親会社の南雲デンキが不況で苦境に立たされ、自転車部の予算が削られたおかげで(笑)、ちゃらちゃらしたところがなくなった。徹頭徹尾の「ロードレース小説」だ。

主人公の溝口洋は高校2年で、自転車部のキャプテンになっている。実力派ぞろいだった先輩たちが引退した今、洋たちが中心となって戦っていかなくてはならない。キャプテンという大任をまかされ苦悩する洋や、友人・仲間たちの物語が、迫力あるレースの描写とともに描かれていく。前2作とはまるで違った印象で、これは「大人の小説」だ。

洋の母親に関する新しい情報や、お嬢様と幼なじみをめぐる三角関係のエピソードもあるが、とにかく445ページのほとんどが自転車レースとそれにまつわる物語。そうだ、こういうのが読みたかったんだよ!と思ってしまった。

「サクリファイス」や「エデン」にもレースシーンはあるが、あちらはなんというか「ツール・ド・フランスをTVで見ているようなレース」で、こちらは「汗と涎と鼻水を流し、もがきながら走るレース」という感じ。いやぁ、堪能いたしました。

前述のブログによれば、本作は4巻で完結で、すでに4巻目も......あ、「取材中」だそうです(笑)。またしばらく待たされそうだが、3巻目がこのクオリティであれば待つ価値は充分にありそう。加筆修正した前2作も、もしかしたら印象が変わっているかもしれないから読んでみようかな、なんて思ってしまったりするのである。4巻目では、今度こそヨーロッパが舞台になっているかもしれないね。


*おまけ*
ブログ管理人による「セカンドウィンド」レビュー(「1」 「2」

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セカンドウィンド(3)
瑞穂町の「耕心館」へ行った帰り、「たまご工房うえの」に立ち寄りました。

↑住宅地の真ん中にあります


瑞穂町の茶畑を眺めながらしばらく走ってたどりついたところ。一見、「営業してるのかな?」と思ってしまうくらいの、住宅地の真ん中にあります。

「たまご工房」という名のとおり、敷地内には鶏が飼われていて、卵の自動販売機もあります。クチコミを読むと、もちろん卵もおいしそう。でも、自転車で生卵を買って、10数キロ走って帰るのにはちょっと不安があります......つまり、卵の加工品目当てに立ち寄ったのです。


店頭
↑お店の入口


ケース
↑午後ともなると残りは少々


こちらで売られているのは、生卵のほかにプリンとロールケーキ。以前、自転車でプリンを買って帰ってプリンシェイクにしてしまった過去があるため、目標はロールケーキ一本です。店内や外でのイートインもできるようでしたが、お店の中はそれほど広くはなく、外は蚊柱がたつほどに蚊が舞っていましたのでプリンは次回へ。

ガラスケースの中にもおいしそうなロールケーキがありましたが、聞くと「冷凍」があるとのこと。この日もものすごく暑かったので、冷凍ロールケーキを買って帰ることにしました。冷凍なら、自宅に帰ったころにはほどよく半解凍になっていていいんじゃないかな?と思ったのですが、はたしてその通り!

ロールケーキには「マロン」「生チョコ」などの種類がありましたが、素材のおいしさを味わおうと「プレーン」を購入。帰宅してから切り分けて食べることにしました。


ロールケーキ
↑シンプル・イズ・ザ・ベストなロールケーキ


......わ~、こんなロールケーキは初めて!

ものすごくきめが細かくて、甘くなくて、卵の味。生地はシフォンケーキのようで、よりしっとりしています。う~ん、スイーツという言葉じゃなくて、ほかの名前をつけたくなるくらい。生地は卵の黄身主体というよりは、卵白が主体。材料もいたってシンプルで、安心できる素材が使われているのもうれしい。ロールケーキは大好きなお菓子ですが、こんなロールケーキは初めてです。

こちらのお店に行ってからひと月近くたちますが、こちらのロールケーキを食べてからというもの、ほかのお店のロールケーキがどうでもよくなってしまいました。なんだかクセになるようなおいしさで、絶対にまた買いに行こうと思っています。冷凍を買ってウェストバッグに押しこめば、スポーツ自転車でも持ち帰れるのでおススメです。

そうそう、お店の方もすごくフレンドリーで親切でした。「自転車で来た」というと、普通に「奥多摩から?」なんて言われちゃって。いやそんなに遠いところじゃないです(笑)......きっとサイクリストもたくさん来るんだろうなあ。


牛
↑ごちそうさまでした!


こちらのお店のすぐそばに牛舎があって、かわいい牛さんと目があいました......って、「たまご工房うえの」のスイーツはここの牛乳を使っているんだとか。卵は自分のところで、そして牛乳は数百メートル離れたところから......と、まさに地産地消なスイーツたち。本当においしくておススメです。


東京都瑞穂町駒形富士山133
9:30~1800
定休日なし

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