NHK放送技術研究所の一般公開へ行ってきました。

↑一部の展示を除き、撮影も可能です
NHK技研の一般公開が毎年この時期に行なわれていることは知っていたのですが、わざわざ情報を確認して出かけていこうと思うほどではなく、何年ものあいだ行動は起こしていませんでした。ですが、4月に自転車で砧公園へ行った際に、初めて「NHK技研」の場所を知り、「ここなら見に行かれるかも!?」とチェックをしていたのです。
世田谷方面へ行くときはいつも野川沿い。しかし週末の野川沿いは散歩の人が多くて、自転車で快適に走れる場所ではありませんでした......数週間後、駒沢公園へ行く予定なのですが、ルートはちょっと考えないとなあ(FC東京の試合観戦です!)。
NHK技研の一般公開見学は、もちろん無料。駐車場はありませんが、駐輪場は確保されています(スポーツ自転車をくくりつける固定物はほとんどありませんが)。私らは例によって、終了間際の夕方に行ったので、お客さんは少なめでゆっくり見られました。
それにしても、本当に見ごたえのある展示でした。1階だけで終わりかと思っていたら、地下の展示のほうがずっと膨大で見どころいっぱい。いったい何があるのかについては
公式サイトをご覧いただくしかありませんが、いろいろな意味で驚かされました。
素晴らしい解像度の「スーパーハイビジョン」もスゴかったです。あれほど細密な映像は、肉眼以上だと思います(そもそも目が悪いのでそう思うのかもしれませんが)。
あそこまで緻密でクリアな映像を見せられてしまうと、いったい「見る」ということはどういうことなのだろう?と考えさせられます。今後、どんどん情報量が多い映像が増えていくとしたら、私たちはその中からどう「見たいもの」を選んでいくのでしょうか。
また、そうした技術に足るコンテンツを作り出すことはできるのでしょうか。結局のところ、自然と動物と一部スポーツくらいしか、あの解像度で見るにたるものはないような気もします。いくら解像度が良くなったとしても、スタジアムで視力の悪い目で見るサッカーのほうがずっとたくさんの情報を得ることができるでしょうし......。
NHK技研の一般公開は、日曜日の午前10時から午後5時まで。つたない質問にもマジメに答えてくれるスタッフがたくさんいらっしゃいますので、じっくり楽しめて勉強になるイベントです。今回、初めてうかがったのですが、「また来年も!」と思ってしまうほどに内容が濃い展示でした。