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自転車時評の最近のブログ記事

日曜日は東京都知事選ですねー。

まともな候補者がいないとか、あの人には当選してほしくないとかいろいろ思う人もいるでしょうが、棄権や白票では意志表明にはなりませんので、最低限、投票だけはしなくてはなりません。

それにしても、選挙活動にインターネットは使えないという前時代的な法律があるせいで、候補者本人のサイトを見ても何もわからんという状況はどうにかならないものでしょうか。

「誰にも投票したくない」という場合は、自分が興味のあるテーマについて、候補者たちがどう考えているのかを知るのがよさそう。


中でも、各候補者に16問のアンケートを送ったwebDICE「骰子の眼」はかなり参考になりそうです(サイトが重いのでなかなかつながらないかも)。

詳細は実際に見ていただくとして、中には「自転車利用の普及促進をはかってはどうか」という設問がありました。泡沫候補以外の皆さんがこれにどう答えたかというと......。

賛成......石原慎太郎、東国原英夫、小池あきら
検討したい......わたなべ美樹


「都知事 自転車」というワードで検索すると出てくるのは、東国原英夫候補が自転車で遊説したという話題ですが、こうした「ママチャリ遊説」が個人的に嫌いなのは以前も書いたとおり(笑)。


このアンケートの設問には、「青少年健全育成条例」についてのものもありますので、こういった手がかりから投票する候補者を選ぶのも一考かと思います。


東日本大震災とそれに伴う原発事故が現在進行形の世の中ですので、エネルギー問題について各候補者がどう考えているのかも気になります。前述の記事にもその設問はありましたが、「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会」のサイトにも、各候補者の意見が掲載されています。


また、わたしの生活サイクルにはあまり関係がないのですが、「クラブの深夜営業に関する都知事候補者の見解」というアンケートを掲載しているサイトもあります。


これらの回答を読んで自分にいちばん近い人を選ぶのはいい方法だと思います。また、このようなインターネット経由で送られてきたアンケートに真摯に回答する候補者だと、必然的に好感度は高くなりますね。

日曜夜は開票速報で盛り上がりそうですが、個人的には「パリ~ルーベ」の生中継のほうが気になるかな。だって開票速報といっても、出口調査などの結果で開票が始まったとたんに結果がわかっちゃいそうですもん。現職有利といわれているようですが、しっかり投票には行って自分の意志を示したいと思っています。

野次馬根性

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年が明けてから1滴も雨が降らない東京。カラカラ天気の中、多摩川河川敷では火災もありました。

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↑多摩サイから対岸を臨む。奥の方が焦げているような気がしないでもない


17日午後3時55分頃、東京都稲城市大丸のごみ焼却処理施設「クリーンセンター多摩川」の男性従業員から「河川敷が燃えている」と119番があった。

 稲城消防署によると、施設北側にある多摩川の河川敷の枯れ草や施設西側のゴルフ場の芝計約7万平方メートルが燃えた。

 同消防署と東京消防庁が消防車計35台、消防ヘリ1機を出動させ、消火活動にあたり、同10時40分鎮火した。読売ON LINEより)


盛大に燃えている映像をTVで見て野次馬根性に火がついたため、火災跡を見るべく、多摩川へ出動~。新聞記事などから、場所は府中の「郷土の森博物館」付近の対岸と目星を付けました。

多摩サイではこの時期恒例の工事中で、工事の人が常駐中。場所柄、散歩の人たちに「火事はどこだったの?」と声をかけられまくりです。立ち聞きするに、やはり多摩川対岸の「ゴミ処理場~西側のゴルフ場」にかけてが現場だとわかりました。

しかし、対岸から見ている限りでは、本当に火事があったのかどうかがよくわかりません。枯れ草が黒くなっているようにも見えますが、光線のせいかもしれませんし見間違いかも。とりあえず、対岸に渡って確かめてみなくては。

まずは、関戸橋を渡ってクリーンセンター方面へ。しかし、多摩川堤防上の舗装路はしばらく行くと途切れてしまって、進めなくなってしまいます。行き止まりになったところからあちこち見渡してみましたが、火事の跡はまったくわかりませんでした。うーむ、もうちょっと下流のほうなのか~。

それならば!というわけで、今度は是政橋を渡って上流方面へ行ってみます。ところがこちらは、自転車ではほとんど進めませんでした。数百メートル行くとオフロードになってしまいます。自転車を押していくのも面倒なので、行けるところまでは徒歩で行ってみることにしました。


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↑行き止まり。火事の跡も見当たらず


で、こちらが終点。結局、火事の跡は肉眼では確認することができませんでした。7万平方メートルってかなり広い範囲ですし、ニュースの動画で見た限りでもかなりわかりやすい場所に思えたのですが......。結局、野次馬は目的を達成できずにすごすごと引き上げることになったのでした。

もともと多摩川を渡ること自体めったにないので、この付近の対岸の土手の道を走るのも初めて。対岸と違って人影もなく、ものすごく淋しい場所だと感じました。


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↑この他「モトクロス禁止」の看板も


昨今の多摩サイ大混雑を緩和するためにも、看板やバンプを設置することよりも対岸に遊歩道(できればサイクリングロード)をつくったほうが、よほど役に立つのに!と思ってしまいました。ま、予算的にムリなのでしょうが、あれだけ場所があるのにもったいないな~と感じてしまうのです。

それにしても、川を渡ってみるだけで見慣れた風景が一変することには驚きました。日々マンネリになりつつあるポタリングですが、たまには視点を変えて走ってみるのもいいのかもしれません......しかし、火事の跡は結局どこだったんだぁぁぁあ!


ヨーロッパの自転車レースシーズンも終わり、別府史之選手が一時帰国(?)されています。

宇都宮のジャパンカップにも出場され、サイクルモードにもゲスト出演。久々の日本を楽しんでおられるようすが、ツイッターの発言からもうかがえます。

彼の呼びかけで、ツイッター上ではサイクリストの皆さんによる自転車談義が始まりました。自転車ブームといわれる昨今ですが、実際の日本の道路事情はお寒い限りですし、自転車に乗る側のマナーも問われています。自転車乗りとしての意識をもつことで、安全な自転車ライフを楽しもう!というわけです。

......とはいっても、決して堅苦しいものではありません。最初のテーマは「自転車乗車中の危険な体験」。これらはもう読んでいてゾクッとするものばかり。よくぞご無事で......というものも少なくありませんでした。

今は、「自転車あるある」。「行きも帰りも向かい風」というのは、誰でも経験があることではないでしょうか。こっちのほうが肩が凝らないテーマではありますね~。

ときどき、別府さんご自身のコメントがついてしまうところは、まさにツイッターならでは。こうやってプロの方と「交流」できちゃうのは本当にスゴい! また、別府さんも楽しんでおられるようなので、読んでいても楽しい!

まだご覧になっていない方は、ぜひぜひ読んで、そして「つぶやいて」見てください。発言や検索をする際には、「#Fumy」のハッシュタグをお忘れなく!


(上記から、まとめの続きも読むことができます)

10月4日(月)のNHK「あさイチ」の特集は、「美尻美脚!めざせママチャリ美女」でした。

ママチャリであっても、ポジションや使い方でシェイプアップにつながる!という内容で、そのためのポイントとして挙げられていたのが次の3つ。

1.サドルは高く
2.ハンドルは低く
3.ペダルは足先に

ママチャリ
↑サドル高くハンドル低いワタクシのママチャリ


私自身もママチャリで痩せたクチなので(美尻美脚!にはならなかったけど(笑))、思い出話をまじえつつ、自分のママチャリをご紹介してみようかと思います。

今も乗っているママチャリ(スーペル号)がやってきたのは、2002年の12月。誕生日プレゼントでした。もうすぐ8年になってしまうとは、自分でもビックリです。

なぜクロスバイクではなくママチャリだったのかといえば、自分のあまりにも低レベルの運動能力と怖がりな性格のせい。スポーツ自転車を乗りこなすのはそもそも無理だろうと思っていましたし、家には中学生のころに買ってもらったサビだらけの自転車しかなく、ギア付きのママチャリがほしいと思っていたのです。

というわけで、やってきたのが3段変速のブリヂストンのママチャリ。最初のころは、いちばん重いギアで漕いでいましたが(その方が運動になると思っていたので)、「軽めのギアでクルクルまわせ」と言われて、真ん中のギアを中心に漕ぐことになりました。


サドル
↑サドルを支えている棒が「シートポスト」です


で、続いてはサドル高を上げよう!ということになるのですが、適正な位置にまでサドルの高さを上げようとすると、シートポストの長さが足りなくなってしまうのですね。たぶん、どんなママチャリでもそうだと思うのですが、自転車屋さんで長めのシートポストを別途購入して、適正なサドル高にするのがいいと思います(太さによって数種類があるので、間違えないように!)。

そして、「ハンドル位置を低く」。スーペル号の場合は、家に不要なハンドルバーがあったので、差し替えられてしまいました。当初はこれでも「ハンドル位置が低くて怖い」なんて言っていたものです。

その後もあちこち微妙な部品交換があって現在に至りますが、やはり基本は「サドル高」と「ハンドル位置」でした。サドルの位置が高くなると、駐輪場で自分の自転車が見つけやすくて便利ですよ(笑)。ほかの自転車よりもサドルが高く突き出ているのですから(脚が長い人が乗っているような錯覚を与えることができるかも!?)。


ハンドル
↑思い切り低いママチャリのハンドル


そもそもママチャリを購入した理由は、近所のスーパーへの買い物をもっと楽にしたかったのと、約5キロ先の「FC東京の練習場」へ行くためでした。スーパーまでは1キロもなかったのでまったく問題はありませんでしたが、当時は5キロ先へ行くのも「大冒険」だったな~。

FC東京の練習場へ行くにも慣れたころ、今度は約14キロ先の「味の素スタジアム」へ行こうという野望が生まれ、それを達成するために、ルートを探索したり道に迷ったりする日々が続くようになりました。それが、ママチャリを購入してから半年くらいのことでしたが、気がついてみるとジーンズがユルユルになり、体重まで減っていた......というわけなのです。

最初のスポーツ自転車(クロスバイク)を購入したのは、それからさらに3ヶ月ほどもたってからのこと。そのころにはもうすっかり体重は落ちていて、53.5キロあった体重は6キロ減り、27%あった体脂肪率は19%になり、購入する服もサイズダウン......となっていたのでした。

当時は意識してスイーツ類は制限していたのでこうなったのですが、最近は「スポーツ自転車に乗って甘味を食べに行く」ことばかりしているので、若干リバウンド気味(笑)。実は、ママチャリだけに乗っていたころのほうがヤセいたというのが、我ながら情けないところです。

そんなわけなので、ママチャリでも充分にシェイプアップは可能!というのが私の経験に基づいた持論であります。ママチャリしか持っていない人も、あきらめずにどんどん漕いでくださいね~。


でも、最低限守らなくてはならないルールというものもあります。番組内では、自転車に乗ったこともないような「カリスマ主婦タレント」が「自転車の交通ルールは決まっているようで決まっていない」なんてとんでもないデタラメを言っていましたが、自転車の交通ルールは決まっています。

たぶん多くの人が「歩行者感覚」で自転車を運転していることと思いますが(私もそうでしたので)、最初のうちはとにかく「自転車は左側通行」「暗くなったらライトをつける」を最低限守るようにしてみたらどうでしょうか。

ママチャリのライトは、「発電式」のものがついていることが多く、ライトを点灯するとペダルが重くなってしまうので使いたがらない人もいるかと思います。その場合は、さっさと取り外してしまって、電池式のLEDライトなどを別途とりつけるのがいいでしょう。ライトの色は、前が白で、後ろが赤ですのでお間違えなく! 安全のためには、バックミラーもあると便利ですよ~。

自転車での経験が増すにつれて、「ルールは自分の安全を守るためにあるものだ」ということがわかってきて、自然に守るようになっていくと思います(それができないのなら、乗らないほうがいい)。あるいは「他人に怪我をさせたら5000万円」と呪文を唱えながら漕ぐのもいいかもしれませんね(笑)。


すでにママチャリを持っている人はそのまま走り始めればいいのですが、これから買おうという人には「安すぎるママチャリは買わない」ようにしていただきたいと思います。

番組では、有働由美子アナが「9000円のママチャリ」を買ったことをうれしそうに話していましたが、いいトシをした高給取りのNHKの女子アナがその程度の認識しかもっていないのかと思うと、気分が滅入ってきます。自転車の場合、1万円以下のものには手を出さないでください。自転車は「軽車両」であり、「自分の命を載せて走るもの」だということを忘れすぎです。

たとえば、業界の安全基準を満たしていない10万円の中国製の乗用車があったとして、「安いから」という理由で購入しようと思うのでしょうか? クルマと違って、自転車は生身で運転する乗り物ですから、より安全を重視しなくてはなりません。自転車に関しては「安くておトク!」は間違っています。

また、環境によっては「電動アシスト自転車」という選択もありだと思います。アシスト車には一度しか乗ったことがありませんが、登り坂での文字通りの「アシスト」ぶりにはビックリしました。しかも、ちゃんとペダルを漕いでいる感覚はあるのです。

自宅の周囲が坂ばかりという方の場合、普通のママチャリを買うと、登り坂がつらくて乗らなくなってしまうかもしれません。それならば、最初から電動アシスト車を買って、電気のサポートを受けながらも走りつづけるほうが、ずっと身体的にも精神的にもいいことでしょう。


メンテナンスに関しては、最近は昔よりも充実してきたと思います。街のさびれた自転車屋さんにおっかなびっくり入っていかなくても、最近増殖中の「あさひ」の各店舗、大型スーパー、ホームセンターの自転車コーナーでいろいろ面倒を見てくれるからです。街中で「動く自転車屋」のクルマを見かけることもありますし。

どこか変だと思ったら、そういうお店でちゃんと見てもらいましょう。できれば、人間のお医者さんのように「自転車のかかりつけ医」を近所で確保するのが理想的です。そのお店がスポーツ自転車も取り扱っていればさらに理想的。いずれ、ステップアップするときの大きな助けとなってくれることでしょう。

そんなわけで、何ごともまずは第一歩から。たとえママチャリでも、自転車って楽しいですよ!

一気に秋。

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猛暑がいつ終わってくれるのかと祈るような気持ちでしたが、あまりにあっけなく涼しくなってしまいましたね~。今日の最高気温は26度。家のエアコンを最強にかけても実現できなかった温度です。

涼しくなると同時に、夜の眠りも深くなりました。エアコンで調整した室温と、自然の室温が同じであったとしても、なぜか自然の温度のほうがぐっすり眠れるようです。ああもう秋眠したい!というくらい眠いな~。もしかしたら猛暑のあいだじゅう、ちゃんと眠れてなかったのかもしれません。

こうなると自転車でどこかへ行きたくもなりますが、残念ながら脚がまだ痛くて、ちょっと出かける気になれず......先日は買い物へ行っただけなのに、漕ぎ出すだけで太腿がピキピキと痛く、途中で気力が萎えてしまいました。この症状、もうしばらくはつづきそう。

さてさて、世間では総理大臣が交替することもなく、何ごともなかったような日々が続いておりますが......。「自転車が走りやすい道路をつくろう!」という公共事業を立ち上げてくれるような政治家はいらっしゃならいのでしょうかね。

録画しっぱなしだったNHKの「世界びっくり旅行社」を見て、韓国の自転車事情を知って、改めてトホホな気分になってしまいました。

韓国での自転車普及率は、日本の70%に比べて20%ほどしかないそうですが、今の大統領になってからはトップダウンで自転車が走りやすい社会づくりが急速にできつつあるというのです。ソウルのあちこちに自転車専用道が整備され(もちろん、歩道の一部分ではありません!)、修理センターやシャワールームが完備された駐輪場もあり、時間帯と車両に制限はありますが自転車を電車にそのまま持ち込むこともできるのです。

イ・ミョンバク大統領が就任したのは2008年ですから、わずか2年でこの大変貌。一方の日本はといえば、多摩サイに段差をつけたり、自転車を取り締まったりといった規制には動くものの、そもそもの元凶である道路事情の悪さはそのまま......というか、悪化する一方。自転車事情まで韓国においていかれてしまうとは、まったく情けない限りです。

日本は大統領制ではありませんから、トップの鶴の一声で政策が実現されることはないのでしょうが、もっと気概のある政治家はいないんでしょうかね~。今年の猛暑ではたくさん死亡者も出ましたし、「温暖化抑制」のための「自転車推進」は、いい大義名分になると思うのですが。

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