自転車散歩をしていて甘い香りがしてくると、「今年もこの季節だ!」と思い始めます。


↑今年も多摩川で採集
はい、ニセアカシアの花が咲く時期になりました。
今年は冬が長かったせいか、開花がちょっと遅かったですね。例年であれば、ゴールデンウィークが終わったころから咲きはじめますが、今でも咲いているような。
ニセアカシアが咲くと、いそいそと花摘みに行かなくてはなりません。毎年恒例、天ぷらの季節であります。わたしの行動範囲(多摩湖・玉川上水・多摩川)エリアにはニセアカシアが大量に咲いていますので、天ぷら用に10房くらい花を摘んでもまったく問題はないでしょう。
ニセアカシアはマメ科なので、フジに似た房状の花を咲かせます。天ぷらにするには、いい状態の花を選ぶのがポイント。つぼみがいくつかまじっていて花が開いたばかり......という状態がいちばんおいしいような気がします。香りもいいですしね。
料理する前は、花を水でよく洗いましょう。虫がいるかもしれません。ニセアカシアは蜂蜜のもとにもなる花なので、虫にも好まれるのですね。
昨年は花の房を分解してかき揚げにしましたが、今年はやっぱり房ごと揚げてみました。真ん中の茎が固いのですが、見た目はこちらのほうがキレイですから。
花の名前はさっぱり覚えないダンナも、ニセアカシアだけはしっかり覚えていて、「天ぷらの花」と呼んでおります。先日、荒川でニセアカシアの並木を見たときも「これだけあったらスゴイ量の天ぷらがつくれるなー」なんて。いや、そんなに食べるもんじゃありませんって。
甘い香りの花の天ぷらをサクサクといただくと、今年も新緑の季節になったな~としみじみと思うのです(昨年の記事はこちら。ほぼ毎年ネタにしています)。














