川越旅行記事を書き終わってもいないのに、別ネタを書いてしまいます。
↑西武線の駅で見かけるポスター
大量に放送がはじまる春の新番組の中で、最初に印象に残った理由を挙げるとするならば、地元の西武線の駅に貼ってあったポスターでした。
「あの花って、秩父が舞台だったのか......」
秩父には自転車がらみで4回ほど行っていますが、行くたびにステキな思い出をもって帰れる場所でもあります。このポスターに描かれている橋もわかりますし、それだけで気になってしまうというものです。
実際に番組が始まってみると、予想以上に心惹かれる内容でした。
子どものころはいつも一緒に行動していた、5人の男女が主人公です。ただし、そのころのメンバーは6人。アイドル的存在だった芽衣子(めんま)は幼くして亡くなり、それがきっかけで彼らは次第に疎遠となっていったのでした。
時は流れて高校生に成長した5人は、それぞれに問題を抱えています。当時はリーダー格だった仁太(じんたん)は、今では半引きこもり状態。でも、そんな彼の前に、リアルすぎるめんまの幽霊が現われるのです。なぜ、彼だけがめんまを見ることができるのか。めんまの登場は、かつての仲間たちを次第に引き寄せていくのでした......。
という感じの、オリジナルストーリー。第1話を見たときは、めんまのあまりの今風な愛らしさに「なーんだ、萌えアニメか」と思いそうになりましたが、キャラクターたちの葛藤が描かれていくにつれてどんどんおもしろくなってきています。
秩父ファン(笑)としても、オープニングをはじめ、あちこちにおなじみの風景や西武線が登場するので、こちらも満足。遠くに独特な姿の武甲山が見えたり、見覚えのある線路沿いの道があったり、ついでに飯能駅やらなじみの電車まで登場するのですから、もう完璧です。
TVアニメとしては実にクオリティの高い背景が、作品の質をさらに高めてくれているようです。このアニメがヒットしたら(かなりヒットしそうな予感)、秩父を訪れるファンが増えるのでしょうか(いわゆる「聖地巡礼」。実際、町おこしとして成功した例もあるので、今後が気になります!)。
エンディングテーマはどこかで聴いた曲だと思ったら、ZONEのヒット曲だそうですね。耳にしたことはあっても、曲名までは知りませんでした。アニメで流れているのは、女性キャラを演じる声優さんたちが歌っているバージョンですが、映像ともどもとてもいい感じです。
地上波では6話まで放送されている時期に何でこんな記事を書くのかといえば、今週末からBSフジでの放送がはじまるから。毎週土曜の深夜2時からの放送です。秩父の風景をアニメーションで見てみるのも、なかなかいいですよ~。
あくまで予感がするだけですが、なんとなく実写ドラマ化されるかもしれないという気もしています。なんというか、すごくハマりそうなので。
川越に行ってきたばかりですが、今度は秩父にも行きたくなりました。しかし三十四箇所めぐりをするには、何回行けばコンプリートできるのかな~。
*おまけ*
この作品はアニメオリジナルですが、シナリオライターの岡田磨里さんによる小説版が「ダ・ヴィンチ」に連載されているとか。今度読んでみよう......。あと、今さらのことですが、監督の長井龍雪さんの名前は覚えておくほうがいいですよ~。
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